対人関係

否定されるのが怖い人が恐怖から解放されるためには?

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「否定されるのが怖い」「否定されるとムカつく、怒ってしまう」
「否定されると傷つく・死にたくなる」自分を否定されるというのは嫌なものです。
なぜ人から否定されるのが怖くなってしまうのか?
そして、否定されないよう生きるのではなく、
どうすれば人から否定されても嫌になることがなくなるのでしょうか?

否定されるのが怖いのは、他者からの承認を求めているから

誰だって否定されたくはありませんし、否定されたら少なからず嫌な気持ちになるものです。
ただ、あなたは否定されることに特に敏感になっています。

その理由はいくつかあります。
例えば、子供時代に親から十分な承認をもらえずに育ってきたとか、
人の期待に応えたいという性格が強いため、
ちょっとした注意であっても「自分自身を否定された」と受け止めてしまいがちだとか。

そして、否定されるのが怖いのは、
「他者からの承認」というものを強く求めているからです。

他者からの承認を強く求めるほど、
否定される自分というものがあってはならないと思うようになります。
他者から否定される自分では生きていけないという恐れを強く持っているのです。

あなたを否定できるのは「あなた」だけ

実際に、否定されることが怖い自分になってしまったことが、
子ども時代に親からの十分な承認が得られなかった過去にあったからと言っても、
過去を変えることはできません。

また、自分が否定されることに対して敏感な性格だからと言っても、
簡単に自分の性格を変えることができる人はあまりいません。

変えられない過去や自分の性格があるから、
「否定されるのが怖い」と自分をどうすることもできないかというと、
そうではありません。

例えば、子どもの時は親の承認がなければ、
子どもの私が生きていくことはできなかったかもしれません。
しかし、大人になると自分ひとりでも生きていけるようになります。

ですが、「他者からの承認がなければ生きていけない」という考えを信じているので、
起こっていない現実に対して恐れを抱いているのです。

例えば、誰かが私を否定したとしましょう。
現実は、否定されたとしてもあなた自身は何も問題なく
その場に存在しています(生きています)。

しかし、「他者からの承認がなければ生きていけない」という考えを私が信じていると、
ショックを受け、体が緊張し、恐れを感じるようになるのです。
つまり、他者が私を否定するのではありません。
私がこの人に否定されたと感じているのです。

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否定はなく「現実」があるだけ

「私は、この人に否定された。」という考えを信じていると、
相手は私にとって恐れでしかなくなります。

私に見える現実は、「この人は、私に優しくない。この人は危険だ。」というイメージです。

しかし、自分の考えを信じていないと現実は違った形で見えてきます。
実際には、否定されても問題なく生きている自分がいます
(私は呼吸していますし、立っていられますし、体のどこも傷つきません)。

否定されたという考えを信じない状態で、相手の言葉をよく聞いてみると、
私を否定したのではなくて、ただ私の行動に注意をしただけだ
ということに気づくかもしれません。

そして、その注意は、相手の希望にすぎず、
守らなくても大丈夫であると気づくかもしれません。
考えを信じていないと、否定はなく現実が見えてきます。

「否定されるのが怖い」という人に対して、
私は「現実をもう一度確認してみましょう」といつも勧めています。

起こったことに対して、自分がどう受け取ったのか?
事実と解釈を分けてみて、自分の信じている考えが本当なのかどうか
見つめ直すことを勧めています。
否定されることが恐ろしいと感じる人生を終わらせることができるのは、
あなた自身です。

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