対人関係

気が強い子供(女の子)は嫌われる〜お母さんの悩みに効く「性格の話」

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自分の子供(女の子)が気が強い性格であるために、
他の子供たちとトラブルを起こさないか心配になっていませんか?
または、もっと女の子らしくして欲しい、もっと大人しくなって欲しい
と悩んでいるかもしれません。

しかし、それでは返って子供の健やかな成長を妨げてしまうかもしれません。
子供と自分の性格を知ることで、子供を矯正することなく
伸び伸びと育てることができる知恵を紹介します。

気が強い子供は「普通でない」のではなく「性格が違う」

気が強い子供を見ていると、とても信じられないと思うかもしれません。
なぜなら、「自分が子供の時は、そんな事はしなかった。」と思っているからです。
自分は気が強い性格ではないため、気が強い子供の振る舞いに困惑してしまうんですね。

もしかすると、自分も気が強い方で、子供時代は同じようなことをしていたので、
気が強いことで苦労してきた人生を、子供に味わってもらいたくないと思う人も
いるかもしれません。

いずれの場合にせよ、起こる問題は、
自分の価値観の枠に子供を当てはめてしまうことで、
子供に対して「普通ではない」「どこかおかしい」などと
考えてしまうところにあります。
そして、子供と自分のや性格の違いを尊重せずに、
子供を矯正しようとしてしまうんです。

性格の違いがわかると気が強いことが問題ではなくなる

実は、血の繋がった親子だからといって、同じような価値観になるとは限らないんです。
人には、それぞれや性格があって、考え方や求めるものが異なってくるんです。

自分の性格と子供の性格について理解を深めることができると、
問題だと思って見えていたものが、実はそうではないと気づけるようになるんですよ。

性格に関する理論は様々ですが、例えば、私が学んでいるエニアグラムでは、
人の性格タイプが9つあって、それぞれが素晴らしい資質を持っています。

各タイプは、それぞれの価値観や世界観を持っているため、
エニアグラムを学ぶと人の多様性についてリアルに感じることができるんです。

子供はコントロールされることを嫌がるので、コントロールしようとする

例えば、親切で思いやりを大切にするタイプ2の母親と、
腹が据わっていてハッキリ物を言うタイプ8の子供とでは、
考え方も求めるものも異なります。
だから、母親からすれば、子供の行動がとても理解できないと
心配になってしまうんです。

タイプ8の子供の場合、自分がコントロールされることに対して嫌がります。
激しく抵抗するし、人からコントロールされないために、
逆に相手をコントロールしようとするんです。

だから、タイプ8について「この子は、コントロールされたくないのか。」
と理解が深まれば、子供の行動には悪気がないとわかるようになりますね。

タイプ8の子の例で話を進めると、タイプ8は強く、タフであろうとします。
そのため、自分の欲求をかなえるためには、力を行使しようとするんです。
すると、相手に対して強く当たる、相手をどかす、相手を口撃する、
といったようなことが起こります。

本当の強さとは何か?をわかることで変化する

もし、タイプ8の子供が「本当の強さとは何か?」を分かることができたら、
変化が起こります。

そのヒントとして紹介できるのは、例えば、同じタイプ8の人物例として、
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師がいます。

キング牧師は、アメリカで黒人差別の解放運動でリーダーになった人です。
強く、パワフルな性格でありながらも、黒人を差別する白人を憎まず、
運動では非暴力・不服従を貫きました。

そして、公民権法の制定を実現し、白人にも黒人にも平等な社会を実現したんです。
タイプ8の本質は、暴力や服従に屈しない意志の力、
そして、人を受け止める力(器の大きさ)なんです。

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子供に教えるために身を持って体現する

では、どうやって本当の強さについて、子供に教えることができるでしょうか?
子供は、言葉ではなく、身を持って学びます。
だから、親がそれを見せてあげることは良い方法ですよね。

しかし、「私は、子供に対して暴力をふるっていないのに、どうしてだろう?」
と考えるかもしれません。

その場合は、子供に対する言葉が口撃になっていないでしょうか?
あるいは、頭の中で、子供に対して怒ったり、批判的になったりしていないでしょうか?
と自分に対して問いかけてみてください。

子供に対して、直接に手を下さなくても、こうした口撃や頭の中での批判は、
子供に対する精神的暴力行為ですよね。それを止めて、
まず子供を受け止めてあげることができるでしょうか?
あるいは、子供が目の前で暴力を振るっている現実に対して、
暴力的な考えを持たずに関わることはできるでしょうか?

子供も大人も何ら変わりない

子供の問題と思っていても、結局は、私たち自身の問題ということになります
(だからと言って、子供に何もしないということとは違います。
自分がクリアな状態で、子供と関わることが大切という意味です)。

この問題は、私たち大人であっても恐れを抱く問題であり、現在進行形の問題なんです。
だから、私たち大人も、子供たちとなんら変わりないんです。
だからこそ、私たちは、いつも自分に取り組むことから始めるんです。

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