知識・知恵

ビリーフチェンジのやり方、生じる効果、注意すると良い点を理解して、自分が望む人生を実現する

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最終更新日:2018年7月25日

ストレスを解消する方法として、自分の考えていることに取り組む方法があります。
ストレスを抱える背後には、「思いどおりになっていない」と
現実に対して違をとなえている考えがあったり、起こった現実を望まない考えがあります。

「もっと仕事ができるようになりたいのに、私は仕事ができない。」
「彼は私を大切にしていない。」
「もっと物事は公平であるべきなのに、不公平だ。」
といったような考えを信じているとき、私たちはストレスになるのです。

そうした考えをビリーフ(belief)と呼んでいます。

ストレスから解放されるための方法として、ビリーフに取り組むことを推奨しています。

今回は、ビリーフチェンジとワークという2つの方法についてご紹介しながら、
私たちはどのようにしてビリーフに取り組めばいいのかお話していきます。

前編はビリーフチェンジについての話です。

ビリーフチェンジの方法

ビリーフチェンジは、その名のとおりビリーフを「変える」という方法です。

端的に言うと、自分の人生を制限するようなマイナスのビリーフを手放して、
空いたスペースにプラスのビリーフを取り入れて根づかせます。

マイナスのビリーフは、あなたが望む結果を制限する否定的な言葉にあたるもので、
リミティング・ビリーフ(limiting belief)とも言われています。

いわゆるマイナス思考とも呼ばれるもので、自分に対して否定的な言葉であったり、
人生に対して否定的な言葉を持つことです。

例えば、
「私は自信がない。なぜなら、私には才能がないから。」
「努力だけでは成功できない。」
「私にリーダー役は荷が重すぎる。」
「私は人前に出るような人間ではない。」
といったような考えがマイナスのビリーフです。

マイナスのビリーフを明確にする

まずは、こういったマイナスのビリーフを明確にしていきます。
(そのためのステップとして、いくつかの質問を投げかけることもあります。)

例えば、まず実現したい目標や未来を聞いて、
それが実現できない理由や行動を制限している気持ちについて聞いていきます。

例えば、もっと仕事ができるようになりたいけれども、なかなか思うようにできない。
なぜなら、「私には十分な能力がないから。」という形で
マイナスのビリーフを明らかにしていきます。(そして、ビリーフを紙に書く。)

あらためてビリーフを見直す

次に、マイナスのビリーフが本当かどうか、あらためて見直していきます。

その場合は、一度リラックスして静かな気持ちになってから
取り組むことをお勧めします。

あらためて新鮮な気持ちで本当かどうかを検証していく感じです。

自分が信じているマイナスのビリーフは絶対に本当なのか、なぜそうなのか、
根拠や証拠はあるか、本当ではない事例はあるか、といった複数の視点で
静かに落ち着いて見つめていくことで、マイナスのビリーフを変えやすい状態にしていきます。

実は誤解であったり、勘違いであったり、根拠がなかったことに気づくと、
頑なに信じていた考えが緩んでくる
のです。

背後にある肯定的な本来のテーマを見つける

そもそもマイナスのビリーフは、あなたの身を守るために存在しているため、
その奥には肯定的な理由が存在しています。
それを見つけましょう。

例えば、そもそも「私には十分な能力がない」と思った背景にある想いは何でしょうか。

もし能力があって、仕事ができるようになったら、次は何が可能になりますか?

ここはしっかり時間をとって、じっくりと取り組んでいきましょう。

こういった質問を何度か繰り返しているうちに、もしかすると、
「自分を信頼できるようになる」という自己信頼がテーマだったことに気づくかもしれません。

このとき、マイナスのビリーフを信じて生きるか、
プラスのビリーフを信じて生きるか、決断します。

プラスのビリーフをつくる

そしてプラスのビリーフを作ります。

「私には十分な能力がない。」を「私には十分な能力がある。」という形にします。

ビリーフはシンプルな肯定的文章にします。
実際に声に出して読んでみます。

違和感がなければプラスのビリーフの完成です。

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プラスのビリーフを意識して生きる

そして、プラスのビリーフを生きます。

意識をしながら日常生活において、自分の行動を選択していきます。

プラスのビリーフを声にすることを習慣化し、自分の中に根づかせるようにしていきます。

プラスのビリーフを生きるということは、意識的な選択をしていくということです。

自分が望む未来に向かって、まずは小さな成功体験を積み重ねていきます。

「今日は○○ができた。」
「今日は○○に取り組んだ。」
できたことを記録していきます。
塵も積もれば山となる。

振り返ったときに、私もやればできると自信を得ることができます。

「今日は○○を学んだ。」
「今日は○○な体験をした。」
自分が望むもののために必要なものを学び、
自分のモデルになるような人や仲間のサポートを得ることで、
自分の可能性を広げ成長していきます。

ビリーフチェンジの効果「自分が望む人生を実現する」

ビリーフチェンジの主な目的や効果は、「自分が望む人生を実現すること」です。

実現したい結果や理想をプラスのビリーフの形にして自分の中に取り入れ、
そのビリーフを生きることで現実のものにしていきます。

ストレスを生み出すマイナスのビリーフをプラスに変えて、
プラスのビリーフを根づかせることでストレスを手放していきます。

ビリーフチェンジの特徴は、
自分が本来求めている目的を見つけてプラスのビリーフを設定し、
意識的にプラスのビリーフを信じて生きるところにあります。

不具合を起こしているプログラムを消去し、
適切なプログラムをインストールようなイメージです。

ビリーフチェンジの注意点「心から望んでいるもののために生きる」

気をつけるポイントとしては、
プラスのビリーフが自分になじまないと葛藤や矛盾を感じるようになります。

本来求めているゴールが、心から望んでいるものでなく、欲求や自己防衛のためであると
肯定的な生き方をしているはずなのに息苦しさを感じるようになってしまい
マイナスなビリーフを信じる状態に戻ってしまうことに気をつけましょう。

欲求や自己防衛のために生きていると、先ほどの例では自己信頼が目的だったのに、
ただ自分の能力ばかりを追い求めることが目的になってしまいます。

望む結果が得られても何処かで欠乏感を感じている自分がいます。

手段や結果が目的化してしまって自分を見失わないように気をつけましょう。
特に物事がうまくいかないときに、そうなりやすいです。

そのためには、定期的に静かな時間を取るようにし、
自分を見つめ直すことをお勧めします。

また、プラスのビリーフを信じることは、
マイナスのビリーフを切り捨てることや認めないこととは違います。

例えば、仕事ができない人を見たときに冷たい感情を抱くようになったり、
自分はあの人のようになりたくないと考えるようになることです。

マイナスのビリーフとの和解(本来自分が望んでいることに気づくこと)が
できていないとビリーフを手放すことができません。

他人と自分を比較するのではなく、
あくまで自分のための取り組みであるということを思い出しましょう。

プラスのビリーフを信じるプロセスを生きる

ちゃんと活かすことができれば、
プラスのビリーフを生きるプロセスと望んだ結果の実現を通じて、
自分が本来求めていた自己信頼や愛や幸せを感じられる生き方、
ストレスフリーな生き方になります。

プロセスを歩めるようになると、私たちは「幸せになる」のではなく
「そもそも幸せである」ということに気づくようになります。

私たちは何かを手にいれるのではなく、
そもそも持っていることに気づけるようになるのです。

あなたがそう生きられるようになることを、私はとても嬉しく思います。

ビリーフチェンジについての基本的な紹介は以上です。
より効果的に習得したい方には、サポートを受けることをお勧めします。

いかがでしたでしょうか。
ビリーフチェンジは、実現したい結果や未来を描き、
自ら意識的にプラスのビリーフを取り入れることで、
マイナスのビリーフを手放していきます。

目標達成メソッドのような感じですが、あくまで結果は本来実現したいことの一部であって、
実際にはプロセスが大事です。

プラスのビリーフを生きることを通じて、自己信頼や愛や幸せを感じることを学んでいきます。

後編は、「ワーク」についてご紹介していきます。
ビリーフチェンジとは違った形でストレスから自由になる方法です。

共通している部分もあれば違うところもあります。
是非こちらも参考にしてみてください。

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