対人関係

面倒くさい人との付き合い方・対処に効く3つの取り組み

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面倒くさい人との付き合い方で困っている人は多いと思います。
できれば面倒くさい人の接し方を間違えたくないし、
波風を立てない対処法があれば知りたいと思うはずです。

自分の身を守ることは大切ですし、
ストレスにならない対応や結果につながったら更に良いですよね。

面倒くさい人との付き合い方についてまとめました。

ついついやってしまう面倒くさい人への対応

面倒くさい人に出会ってしまった時に、
私たちはストレスやトラブルから自分の身を守りたいという心理が働きますよね。
こちらにある程度の受容性があれば、親切に応対できるのですが、
許容範囲を超えてしまうと面倒くさい気持ちが強くなってきますよね。

そんなとき、適当に「へ~」「ふ~ん」「そうなんだー」などとあいづちをうったり、
適当なお世辞で相手を持ち上げたり、忙しいことを理由にして「ごめなさい」などと、
相手を遇らう(あしらう)ようなことをしたりしてしまいます。

あるいは、話が聞こえていないふりをしたり、相手の話に無反応になったり、
無視したりして、相手と距離を置いたり、関わらないようにしたりするかもしれないし、
場合によっては、相手にイライラをぶつけるような形で拒否したり、
注意や説教で相手を正そうとするかもしれません。

できれば問題を解消したい

こうした私たちがついついやってしまう防衛反応は、
確かに自分の身を守るために必要なことですし、
人は完璧な存在ではないから間違った方法ではありません。

しかし、自己防衛的な対応というものは良い感じがしないんですよね。
つまり、ストレスが解消されるわけでも、問題が解決するわけでもないんです。

なぜなら、問題は繰り返し目の前に現れるからなんです。
一人をかわしても、次にまた別の面倒くさい人が出てきて、
その繰り返しになってしまう。
面倒くさいことを避け続けていると、
自分の人生が狭く生きづらいものになってしまうんですね。

だから、面倒くさい人のストレスから解放されるためには、
自己防衛的な対応ではなくて、別の方法に取り組むことがお勧めです。
そのために、まずは自分自身の内面に意識を向けていきましょう。

相手のことを面倒くさいと思ってしまう理由

はじめに、相手を面倒くさいと思ってしまう主な理由を考えて欲しいんです。
それをリストアップしていってください。
色んな事例や色んな理由が出てくると思いますので、
相手を面倒くさいと思う主な理由を3つのカテゴリーにまとめました。

1. 相手がこちらの都合を無視する

とにかく今忙しいのにかまってもらおうとしてきたり、
話に対するレスポンスやリアクションをしつこく求めてきたり、
要求を強引に押し付けてきたり、こちらの都合を無視して干渉してくる人に対しては、
自分のペースや領域を邪魔されるようでイライラしてしまいます。

2. 相手に興味がない・面白くない

そもそも相手に興味がなければ、相手がフレンドリーであっても、好意的であっても、
逆効果になってしまいます。
話を聞いても面白く感じられないし、関わりたくないという気持ちが膨らむ一方です。

3. 相手がネガティブ・被害者的態度

愚痴や言い訳が多かったり、すぐに泣いてしまったり、自信がなかったり、嫉妬深かったり、
常に相手がネガティブで被害者的な意識でいて、
励ましてもアドバイスしても解決につながらないと、
相手をしているこちらがお手上げ状態になってしまいます。

面倒くさいという考えを信じることで、面倒くさい問題になっている

 

理由をリストアップする狙いはこんな感じです。
私たちは、起きた現実に対して自分の解釈によって意味付けをしています。
「面倒くさい」も解釈ですよね。

そして、面倒くさいという解釈(考え)を信じると
イライラしたり、ムカムカしたり、ストレスになってしまうんです。
そして、ストレスを感じたくない(自分の身を守りたい)がために、
ついつい相手を適当にあしらったり、相手と関わらないようにしたり、
感情的に拒絶したりしてしまうんです。

相手(現実)に対して「面倒くさい」と解釈することが、
自分の精神衛生上とても面倒くさい問題じゃないでしょうか?

起きた現実を変えることはできませんよね。
だから相手の態度を変えることはできません。
私たちは、面倒なストレスを解消したいから相手を変えようとしますが、
結果的にストレスから解放された試しがないんです。
問題は再発するし、その度に相手をコントロールしなければならないからです。

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面倒くさい人と付き合う方法

だから、相手の態度や行動という「現実」に対してストレスになるより、
ストレスにならない方がいいですよね。
そのために、現実対する解釈、いわゆる自分が信じている考えについて
取り組んでいきます。

面倒くさいという考えに固執することがなくなったら、ストレスも軽くなっていきますよ。

それでは、エクササイズとしてリストアップした文章
(自分が信じている考え)に取り組んでいきます。

1. 自分が相手に対してしている面倒くさいことに気づく

例えば、「彼は理屈っぽい」という文章であれば、
「私は(彼に対して)理屈っぽい」という文章にします。

相手に対して理屈っぽくなっている理由や事例について探求してみてください。
頭で考えて答えるというよりは、深呼吸して静かにリラックスして、
直感的に出てきたものを言葉にしてください。
(頭で考えただけで答えを出そうとすると上手くいきません)

例えば、彼に対してあれこれとアドバイスや説教をしたことかもしれません。
あるいは、実際に口にしなくても、頭の中で「彼は間違っている。彼はこうすべきだ。
なぜなら~。」と理由を並べ立てていることに気づくかもしれません。

自分ばかりが面倒な目にあっていると思っていたけど、
実は自分も相手に対して面倒なことをしていたと気づいた時に、
どんな感じがするでしょうか?
もしかしたら、「自分も面倒くさいじゃないか」と気づいて気持ちが緩むかもしれません。

2. 自分が求めていることを書き出す

今度は、先ほどの「彼は理屈っぽい」という文章から、
自分が求めていることを書き出します。
例えば、「彼は素直になるべきだ」という文章になったら、
これも「私は素直になるべきだ」と置き換えます。

置き換えた文章が「確かにそうだ」と感じられるか、静かに自分に問いかけてください。
また、自分が素直になるべき(=自分が素直じゃなかった)理由や事例についても
探求してください。
これも頭で考えて答えないで、
リラックスして直感的に出てきた答えを言葉にしてください。

おそらく、どの人も面倒くさい人を相手にしているときは、
自分が素直になれていないのではないかと思います。

素直になるとはどういうことか?
それは、彼に対して面倒くさいと言うことではなくて、
相手(現実)に対してひねくれたり、逆らったりせず、
ストレスのないクリアな意識で真っ直ぐ視線を向けられることですよね。

3. 自分が執着している考えに問いかける

ここまで良い感じでくることができたら、
リストアップした文章に対して「それは本当でしょうか?」と問いかけてください。
「彼は理屈っぽい。それは本当でしょうか?」というふうに。

これまでは、彼が理屈っぽい理由や証拠ばかりに目が向いていたけど、
それ以外の現実(事実や理由)はないかどうか探求するんです。

もしかすると、理屈の背景にある彼の気持ちが見えてくるかもしれません。
あるいは、彼はただ事実を言っているだけだと気づくかもしれません。
面倒くさいと思っていた人が、実は面倒くさくなかったと気づくことは、
とても素晴らしい解決につながります。

いかがでしたでしょうか?
さらに本格的に取り組みたい方には、こちらの記事がお勧めです。
ぜひ読んでみてください。

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