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クリスマスが嫌いなのは「恋人たちのイベントになってるから」

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クリスマスが嫌いな人の中には、「クリスマス=恋人たちのイベントだから」
と考えている人も少なくありません。
彼氏・彼女がいなければ、その時点で参加できないイベントになってしまうような
暗黙の圧力があるからなんですね。
でも、そのような圧力に屈する必要はありません。その理由について語っていきます。

本来のクリスマスは家族やコミュニティで祝うもの

まず結論から言うと、日本のクリスマス・イベントは、元々の主旨とは違ったものです。
つまり、日本のクリスマスは、元々ある欧米のクリスマスとは違うものなんですね。
だから、欧米人から見れば、「クリスマスの日にやっているイベント」なのであって、
中身はクリスマスじゃないよっていう感じです。

クリスマスの本来の主旨は、ざっくり言うと
家族やコミュニティで行う祈りのイベントなんです。

クリスマスは欧米キリスト教文化の習慣なので、イエス・キリストが生まれた
(降誕とか聖誕と言います)ことをお祝いする宗教的祭日なんですね。

クリスマスでは、家族で食卓を囲んでお祝いしますし、教会に行って賛美歌を歌ったり、
聖書を読んだりして、みんなでお祈りするのが慣例になっているので、
恋人の「こ」の字も入っていません。

この事実を知らない若者は多いと思います。そうですよね。
だって、元々は欧米の習慣(しかもクリスチャン)なんですから。
正しいクリスマスを教えなければならない理由はありません。

日本のクリスマスは商業利用されたイベント!?

日本の中でも紆余曲折はありましたが、現在は、「子どもにプレゼントを贈る日」と
「恋人たちの記念日」という形に落ち着いています。

日本は基本的には無宗教文化ですから、欧米キリスト文化のクリスマス習慣を
そのまま引き継ぐことはしませんでした。
その代り、ビジネスとしてクリスマスを活用する方向へ行ったんですね。

例えば、「サンタクロース」「聖なる夜」のストーリーを活用して、
子どもや恋人たちにとって特別な日であることを意識してもらい、
それに合わせてグッズやサービスを販売していくことに成功しました。

もしかすると、プレゼントをもらえるかどうかで子どもの幸せが決まる、
あるいは、恋人と過ごせるかどうかで幸せが決まる、という所まで
意識づけのレベルが来ているのかもしれません。

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ビジネスは人間の恐れと欲求を刺激して購買意欲を高める!?

どうしてそんなことをするのかというと、「人間の恐れや欲求を刺激すれば売れる」
という考え方がビジネスの中にあるからです
(もちろん、「一部の」であって全てではありません)。

ビジネスとは、人々が困っていることを解決したり、
人々が求めているものを提供したりするためにありますが、
中には「ないなら作ろうよ」と考える方法もあるんですね。

元々、日本の中にはクリスマスにプレゼントする習慣も、
恋人と過ごす記念日的な習慣もありませんでしたが、
「なら作っちゃおうよ!」ってこともできるんです。

売れないとビジネスは続けられませんから、生存がかかる意味で必死です。
恋人たちにとっては最高の夜になるようサービスを充実させますし、
恋人たちがいない人にも楽しく過ごせるようなサービスも考えるわけです。

こんなことばかりを言うと、なんだかビジネスが悪者みたいに聞こえてきますが、
必ずしもそうではありませんよね。

見方を変えれば、個人に愛を直接伝える習慣を日本の中で増やしていくことで、
愛を直接表現するのが苦手な日本人にとって良い習慣をつくろう、
というプラスの側面もありますよね。

世間の価値観と違うところに身を置いてみると楽になる

結局のところ、クリスマスが恋人たちのイベントになってしまっているのは、
それを私たちが価値観を受け入れているからなんですね。

だから、価値観に乗って何とか恋人と過ごそうと苦しんだり、
価値観に対して「こんなクリスマスは間違ってる」と反発して怒ったりすると、
世間の価値観に翻弄されてストレスになってしまうのも当然だと言えます。

だから、私は、世間の価値観とは違うところに身を置くようにしています。
どうやってやるかというと、すでに信じてしまっている価値観から解放されることで
自由になるんですね。

「クリスマスには恋人と過ごさなければならない」とか、
「クリスマスは商業利用されるべきじゃない」とか、
そういう自分が信じている考えに執着するんではなくて、執着から解放されるんです。

そうすると、いろんな価値観を受け止めながらも、
価値観に執着しないので翻弄されない自分になるんですよ。

いかがでしたでしょうか?
最後の話については、
記事「ビリーフの意味は?ストレスな考えを生むメカニズムや与える影響を解説」
詳しく解説しているので、興味のある方は良かったら読んでみてください。

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