対人関係

話が長い人の心理や動機は?〜性格の深層構造を解説

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話が長い人には何かとイライラすることはありませんか?

友達、職場の上司や同僚など、「この人の話は長いな」と思いつつも、
つい聞き役に回ってしまって我慢する、
そんなストレスから解放されるためにはどうしたらいいでしょうか?

話が長い人の特徴、性格、心理と具体的な対処法について紹介する
第三弾「話が長い人の心理や動機」です。

  1. 「話が長くなってしまう4つの理由~話が長い人の特徴を理解して人間関係のストレスを減らそう!」
  2. 話が長い人の性格ってどうなってるの?あなたの話し相手はどのタイプ?
  3. 【今回の記事】話が長い人の心理や動機は?~性格の深層構造における「恐れと欲求の反応」について解説

話が長くなってしまう人自身も自覚していないような心理や動機は何でしょうか?

性格の奥に隠れている深層構造を見ていくと、
その人が恐れていることや欲していることがわかってきますので、
今回は性格の傾向性よりも深く探っていきましょう。

心理や動機を知ると、恐れや欲求を乗り越えるためのきっかけになります。

必要とされない・必要とされたい

必要以上に話をしてしまうのは、相手から好印象を得るためであったり、
関心を引くためであったりします。

自分自身を大切な存在として感じられないと、
相手に必要とされることで自分の存在感を感じようとします。

すると相手に対して関わり過ぎるようになるかもしれません。

相手が困っていることや、自分の助けが必要だと思うところを見つけては声をかけていきます。自分としては良かれと思ってやっているのですが、
実は相手にとっては余計なお世話であったり、
おせっかいとして取られてしまうこともあります。

その深層心理には、「そのままの自分では相手から必要とされないのではないか?」
という恐れがあります。

安定したい・安心したい

「どうしたらいいのかわからない」
「このままでは大丈夫ではないかもしれない」という恐れから、
「自分の気持ちを誰かにわかってもらいたい」「誰かに支えてほしい」
という動機が生まれます。

そして、相手にちゃんとわかってもらうと、
止めどなく不安を吐き出したり、説明を尽くそうとしてしまいます。

相手からすると、何を言いたいのか分からないし、
ただ混乱している様子が伝わってくるだけで、
一緒にいるだけで不安が移ってくるような感じがします。

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ネガティブなことを感じたくない

相手を楽しませようとして話が冗長になってしまう人の場合は、
その背後には「ネガティブなことを感じたくない」という恐れが隠れています。

痛みや悲しみや辛い気持ちに触れたくないから、
楽しいことに目を向けて感じないようにします。

相手からすると楽しいことばかりで、話が深まらないとか、
真面目な話ができないといった不満を感じるようになってしまいます。
問題に直面することも避けて先送りにされてしまうこともあります。

無能でありたくない・有能でありたい

専門的な話になると豊富な知識を表わす人の場合、
自分の専門領域(関心領域)をもっていれば、
それを通じて相手と関わることができるという心理が隠れています。

普段は、自分が相手と関われることがないと思っていますが、
自分の趣味とか研究分野については、深く、マニアックなまでに知っていますので、
その話になれば湯水のように話が湧いてきます。

つまり、「自分が何かに熟達していて有能でなければ相手と関われない」
という恐れをもっているために、雑談などができません。

いかがでしたか?いずれの心理も、自分の存在意義を感じるために必要なほど重要なものです。
他の人から「そこまでしなくてもいいのに」と思われるようなことでも、
その人にとっては人生の指針になるほど重要な感覚です。

相手の話が長いからといって、単純に相手が悪いとか、相手の欠点として捉えてしまうと、
良い人間関係は築けません。だから、まずは相手が何を恐れていて、
何を欲しているのかを理解することで、相手を理解してあげることから始めるのが大切です。

相手の性格については、より詳しく知る「エニアグラム」はおすすめです。こちらの記事で紹介していますので、よかったら合わせて参考にしてください。

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