対人関係

「上司に評価されない」とやる気をなくしたときに自分に問いかけたいこと

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頑張ってノルマをこなし上司の期待に応えたかと思えば、
予想外にも評価をもらえなかった。
「こんなに頑張ったのに」「ちゃんと仕事を見て評価してほしい」
「好き嫌いで評価してるんじゃないの?」と思いたくなるかもしれません。

私も過去に自分の仕事の内容とは関係のない理由で
評価を下げられた経験があります。
上司からその理由を聞かされたときには落ち込みました。

評価されると嬉しくなるのは自然なことですが、
反対に評価されないときに、落ち込まないためにはどうすればいいのでしょうか?

評価してほしいと考えると良い感じがしない

自分の仕事が適正に評価されないと、怒りや失望感を感じるかもしれません。
物事は正しくあるべきだと、上司に評価の是正を求めるかもしれません。
しかし、そもそも「評価してほしい」という考えを信じていると
良い感じがしないし、居心地がよくありません。

なぜなら、上司が私を評価しなかったという現実は変わらないからです。
「私の仕事をどう評価するか」は上司が決めることであって、
「上司が私をどう評価するべきか」は私が決めることではないからです。

私は、上司が正しく私を評価していないのは理不尽だと信じていましたが、
理不尽なのは私も同じです。
なぜなら、上司の考えを私の都合で変えようとしていたのですから。

また、そもそも冷静に考えてみると、私が評価されなかった理由もわかります。
というのは、私に求められていることは、私が考えている事とは違うことでした。
私は上司に求められた事をこなすことで評価を得られると考えていました。
しかし、実際には必ずしも他の誰から見ても評価に値するような
ことではありませんでした。私は視野が狭かったのです。

そして、自分が変わらずに上司に変わってほしいと考えるのは
希望がないことでした。
自分が元々できる範囲の中で頑張ったとしても上司からの評価は上がりません。
元々これくらいのことはできると上司はわかっているからです。

「自分が変わらずして上司に変わってほしい」というのは本当でしょうか?
評価が上がるということは、今以上の仕事のレベルが求められるということです。

それは実績だけでなく仕事のしかた(効率性、コミュニケーション、企画力、
交渉力など)も含まれます。

評価が上がらないということは、これまでにない新しい一面を
発揮することが求められているのだと知りました。
あなたが本当に評価を求めているのなら、
上司の期待に120%応えられるように自分が変わることはできますか?

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上司に評価されていることを忘れると上司にも伝わる

自分が評価されていないと信じているときには、
必ず自分も上司を評価しません。
それは、あまり感じの良いことではありません。

そして、その態度は相手に不思議と伝わります。
上司が評価されないから、自分も評価しないという
負のスパイラルに入ってしまうのです。

自分に対して疑いや不信を抱く部下を上司は評価しません。
それは、理不尽なことではなく、いろんなタイプの人とも
上手に仕事ができる能力を求められていることに
気づいていないだけのことです。
何事も自分の思い通りに行くことの方が少ないです。
その中で、前向きで建設的に物事を捉えることが求められているだけです。

もし、嫌な感じや負のスパイラルから抜け出したいならば、
まず自分にできることをしましょう。
それは、上司に対する不満や、上司に対する不誠実なジャッジを
見つけることです。

例えば、「なんて使えない上司なんだ」と頭の中で考えて、
まるで自分の都合に合わせて道具のように上司を見ていたこととか、
上司がミスをしたときに「ちゃんとやってくれよ」と頭の中で批判するとか、
真摯に見つめていけば小さなことでも出てくるはずです。

お互いに負の評価で足をひっぱりあっているのならば、
まずは自分から土俵を降りることです。

これは上司から評価されるためにやるのではありません。
評価されないという考えに苦しんでいる自分を
救ってあげるためにしているのです。
足を引っ張り合う土俵に上がる方法は簡単で、
「でも」「しかし」「やっぱり」という言葉を使うことです。
「でも、やっぱり上司が悪い。」というように。

また、元々、上司は自分のことを評価してくれているのですが、
どんな小さなことでもかまいません、それを見つけることはできますか?

では、なぜ見つける必要があるのでしょうか?
それは、「上司は私を評価していない」という考えが
本当ではないと分かるためです。
本当ではないと分かれば考えを信じる必要がなくなります。

信じる必要がなければ残るのは事実(現実)だけです。
あるがままの現実を見ることができるようになれば、
評価されないことについて一事が万事のごとく悲観的になることはなくなります。

自分を評価できるのは自分しかいない

結局、自分が望むような評価をしてくれる人はいません。
それができるのは自分だけです。
遅かれ早かれ他人は、自分の期待を裏切ります。
しかし、それはお互いさまなのです。

上司が私の期待に応えてくれないように、私も上司の期待に応えませんでした。

他人の評価というのは、自分がどう受け取るかによって変わるのです。
自分がどう解釈するのかで変わります。

なぜなら、良い評価を受けて満足しないこともあるし、
悪い評価を受けても自分の糧にして前向きになることもあるからです。

上司に評価されることに意識がとらわれているとき、
自分で自分を評価することを忘れてしまいます。
誰よりも自分の頑張りを知っているのは他ならぬ自分自身です。
自分を評価するのは自分の仕事です。
ぜひ自分を評価する時間を作って味わってください。

評価されないことがどれだけ苦しいことかは、
あなた自身がよくわかっています。
そして、他者に評価されようとすることが、
いかに苦しみを生むかについても気づいているはずです。

もし、評価されない苦しみやストレスから自由になりたいと思ったら、
自分に問いかけてあげてください。

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