対人関係

話を聞かない人(老若男女)の話を、実は聞いていないという話

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話を聞かない人というのは、
男女・親子・上司部下・彼氏彼女・夫妻に関わらず存在しているため、
「どうやって話を聞いてもらおうか?」という悩みは普遍的なものですが、
話を聞いてもらおうと対処することは良い効果を生みません。

その理由について解説し、話を聞かない人と
ストレスなく上手に向き合うための良い方法を紹介します。

話を聞かない人に対して「話を聞くべきだ」と考えてしまう

まず、話を聞かない人に対して、話を聞いてもらうとすると
良い効果を生まないのは、「この人は、私の話を聞くべきだ」とか、
「この人は、私の話を聞いてもらう必要がある」と強く考えているからなんです。

話を聞かない人に対して「話を聞くべきだ」と考えることが良くないのは
なぜかというと、どんなに逆立ちしても相手が話を聞かない
という「現実」は変えられないからです。

私たちは、何とかして相手に話を聞いてもらおうとします。
ですが、「この人は、私の話を聞くべきだ」などと考えているマインドでは
良い解決方法が思いつかないんですね。

怒って文句を言ったり、話を聞いてくれないのなら関わらないようにしたり、
ストレスな対応方法ばかり思いつくようになってしまうんです。

話を聞かない人の特徴

話を聞くことは、思っているよりも難しいことなんです。
「え?話を聞くくらい簡単じゃないか。」と思われるかもしれません。

確かに、相手の話に耳を傾けることはできます。
しかし、相手の話に注意や心を向けることは、思っているよりも難しいことなんですね。

話を聞かない人の特徴に共通しているのは、
話し手を前にしても他の事に注意や心がとらわれていることなんです。

例えば、明日の重要な商談が無事に終わるかどうか心配している(未来のこと)、
また面白くない話をされると思うと聞きたくない(過去のこと)、
仕事が大変だったから休みたい気持ちでいっぱいだ(自分の体のこと)、
それならこうすればいいじゃないか(思いついたアドバイスのこと)、
こんな面白い話があるんだ(体験した出来事のこと)などと、
別の事に気を取られてしまい、目の前の相手に集中することができないんですね。

相手の話をちゃんと聞いているか

相手に話を聞いてもらう事ばかりに意識を向けてしまうと、
相手のことがおろそかになってしまいます。

「相手がなぜ話を聞くことができない状態なのか?」
「何か理由があるんじゃないか?」ということに気づき、
それをクリアーしないことには、相手が自分に意識を向けてくれることはないんです。

それに、自分の話を聞いてくれない人や、話を押し付けてくる人の話
というのは聞きたくないですよね。

相手の話を聞けるようになると、相手も話を聞いてくれるようになります。
例えば、子供のころから自分の親が全然話を聞いてくれない人だったので、
親に対してずっと不満を抱えていたのですが、
大人になって親の話を聞けるようになったら、
親が自分の話に自然と耳を傾けてくれるようになったんです。

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あなたは自分の話をちゃんと聞いている?

話を聞かない人に対して話を聞いてもらおうとすることはできません。
また、相手の話を聞かずして自分の話を聞いてもらうこともできません。

そして、盲点になっていることがあります。
それは、「自分が自分の話を聞いているだろうか?」ということです。

これはどういう事かというと、
例えば、今日、会社で嫌なことがあって大変だった気持ちを聞いてほしいと思ったとします。
人は、この自分の気持ちを誰かに聞いてもらい、「それは大変だったね」などと
優しく言葉をかけてもらうことでストレスを緩和しようとするんですね。

自分が自分の話を聞くというのは、
大変だった自分に対して「自分で優しくしてこと」という意味なんです。
自分で自分の心の声を聞いて、自分が自分に優しくしてあげること。

私たちは、ついストレスになると他者に頼ろうとしてしまうんですが、
それは、子供の頃からの癖が抜けていないのかもしれません。
今は、もう大人ですから自分で自分のケアをすることができるんだと気づけば、
話を聞いてもらう必要もなくなるかもしれないですよね。
ぜひ優しく自分の心の声に耳を傾けてあげてください。

相手に依存しなければ上手に付き合える

話を聞かない人と上手に付き合う方法は、相手に依存しないこととも言えます。
自分の話を聞いてもらうべきだとストレスになっているときは、
相手に依存していることになるんですね。

もし、自分が自分の話を聞くことができて、ちゃんと自分のケアができていれば、
相手に話を聞いてもらおうとする必要はありません。
気持ちに余裕のある自立した人になっているはずです。

例えば、自分の話ばかりする人を相手にした場合であっても、
相手の話を聞く余裕があるはずだし、質問という形で相手に対して会話を投げかけるなど、
選択肢も思いつくことができるんです。

いかがでしたか?話を聞かない人というと、面倒臭くて関わりたくないかもしれませんが、
上手に対応することも可能なんです。取り組めば取り組むほど、
自分が楽になるので是非やってみてくださいね。

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