仕事・職場

エニアグラムで相性と仕事の関係〜自分らしい働き方を見つけよう

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エニアグラムを知ると「自分のタイプに合った仕事がしたい」と思いますよね。
個性を発揮し、生き生きと働ける相性のよい仕事とは何でしょうか?
各性格タイプの働き方、得意なこと、苦手なことについて紹介すると共に、
エニアグラムと仕事の相性について触れていきます。
エニアグラムを上手に活かして自分らしい働き方をしていきましょう。

自分らしさを発揮できるような働き方を見つけよう

性格タイプと仕事の相性が分かれば、
ふさわしい仕事や向いている仕事が見つかるかというと、
現実は必ずしもそうではありません。

例えば、仮にタイプ4であればクリエイティブな仕事やアーティスティックな仕事が
向いていて、タイプ6は公務員や銀行員が向いている、と勧められた場合には、
下記のようなことが起こり得るんです。

もしあなたがタイプ4だとして、クリエイティブな仕事ではなく公務員だったとしたら、
どう思いますか?
もしかすると、「この仕事は自分には向いていないんだ」と落ち込んでしまうかもしれません。

たとえ芸術家の道を選んだとしても、創作活動だけを行える人は多くありません。
実際の仕事は単純なものではなく、人と上手にコミュニケーションを取ったり、
書類を作成する必要があったり、自分の作品を売り込む必要が出たりするかもしれないんです。

つまり、性格タイプと仕事の相性について考えた時に、
自分に合った仕事を見つけようとするよりも、エニアグラムで自分を客観的に把握して、
良いところを活かし、苦手なところを上手に補えるような働き方をしていく方が、
エニアグラムを活用できる機会が多いんです。

ふさわしいリーダーシップの姿は性格タイプによって違う

性格タイプと仕事の相性を業種や職種で考えてしまうと
平面的な捉え方になってしまいます。

しかし、現実には仕事で経験を積んでいくと会社では役職が上がって行ったり、
個人でもより責任の大きい仕事を任されるようになったりするはずです。

そうなった時、自分には合っていないからと避けて通るわけにはいきませんよね。
例えば、リーダーを任されるようになったときに、
「私はタイプ4だからリーダーには向いていない」と考えるのは、
自分の可能性を自分で制限してしまうようなものなんです。

リーダーに向いているのはタイプ8やタイプ3、
というのはイメージや印象による誤解なんです。
エニアグラムでは、各タイプにふさわしいリーダーシップがあります。

例えば、タイプ9であれば、異なる意見を言いやすい雰囲気を作ったり、
メンバーの主体性を尊重できるチームづくりが得意であったり、そういう資質を持っています。
タイプ5であれば、固定観念にとらわれない鋭い視点でチームの方向性を示してくれる
資質を持っているんですね。

各タイプの働き方、発揮できる強み、取り組むべき弱み

それでは、自分を上手に活かして仕事ができるようになるために、
各タイプの特徴の一部を簡単に紹介していきますね。

タイプ8:挑戦する人

タイプ8は、実行力や決断力に優れていて、リスクを引き受け、
挑戦しがいのある仕事に対してタフに向き合うことができます。
メンバーを引っ張る力や面倒を見る器も持っています。

反対に、あまり変化のない、決められた、細かい仕事は苦手です。
パワフルさと自信のあり様から、時に自分やり方や意見を強引に
押し通そうとしてしまうことに気をつける必要があります。

タイプ9:平和を求める人

タイプ9は、穏やかな雰囲気から周囲を和ませ、
相手と協調的な関係を築く仕事や仲裁役を担う仕事ができます。
また、持ち前の辛抱強さでめげずに仕事に取り組むことができます。

しかし、自分のペースを乱されると混乱し、動きが止まってしまいます。
また、仕事の優先順位がつけられず、やるべき仕事になかなか取り掛からず、
後回しにしないよう気をつける必要があります。

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タイプ1:改善する人

タイプ1は、品質意識が高いことから、
常により良い質を求めて改善に取り組むことができます。
冷静さと合理的な判断力、公平さと高い倫理性を持って、
物事をあるべき方向へ進めることができます。

ただ、完璧主義的傾向性が表れると、品質の追求に時間をかけ過ぎてしまいます。
また、仕事を人に任せず、ひとりで抱え込んでしまうことに気をつける必要があります。

タイプ2:助ける人

タイプ2は、チームメンバーやお客様の立場に立ち、
思いやりを持って面倒見よく接することができます。
また、落ち込んでいる人に対して優しく、励まし、支えになることができます。

でも、時に相手との境界線を越えて関わってしまうことで、
相手からお節介だと迷惑がられてしまったり、
気持ちの強さから合理的な判断ができなくなってしまったりすることに
気をつける必要があります。

タイプ3:達成する人

タイプ3は、ヴィジョンやゴールを明確に設定し、
達成するために効率的かつ合理的に行動することができます。
また、相手とイメージを共有し、相手の才能を見つけ、やる気を引き出すことができます。

しかし、ヴィジョンやゴールを達成することに集中するあまり、
周囲の気持ちを置き去りにしてしまったり、
後で品質トラブルやクレームが発生したりするリスクに気をつける必要があります。

タイプ4:個性を求める人

タイプ4は、繊細で感受性豊かな美意識によって、
商品に個性やオリジナリティを与えることができます。
また、人を惹きつけることができる独特で繊細で洗練された表現力を持っています。

一方で、自分の気持ちに正直でありたいため、
率直なひと言で相手を傷つけてしまうことがあります。
また、感情に流されると責任を持って仕事に取り組むことが難しいので
気をつける必要があります。

タイプ5:観察する人

タイプ5は、物事をクールな目で観察し、
頭を使って客観的に考え抜くことができる資質をもっています。
常識にとらわれず物事の本質を根本的に見つめ直し、革新的なアイデアを考えつきます。

しかし、自分の考えに自信があり過ぎるために、
勝手に仕事をあらぬ方向へ進めてしまうことがあります。
また、結論に至る説明を省いてしまうので、
人の理解を得られないことに気をつける必要があります。

タイプ6:信頼を求める人

タイプ6は、真面目で責任感が強く、期待に応えるために献身的に働くことができます。
協調性に優れ、チームワークに貢献します。
また、問題になり得ることを敏感に察知し、逃げずに対応する意識も高いです。

でも、どうしたらいいかわからない仕事を任されると不安になったり、
筋の通らないことに対して不満が募り、
落ち着きを失ってしまったりすることに気をつける必要があります。

タイプ7:熱中する人

タイプ7は、ポジティブかつ行動的で、ワクワクすることに敏感です。
自由な発想を持っているので、企画やアイデアマンとしての資質も持っていますし、
ムードメーカとしてチームを盛り上げる力もあります。

ただ、楽しいことに目移りしてしまう傾向から、
ひとつのことに集中したり、深めたりするのが苦手です。
要領が良い反面、仕事に対して飽きっぽく、
表面的になってしまうことに気をつける必要があります。

こうしてみると、性格タイプによって持っている資質や苦手とする部分が
違っているのがわかりますよね。

自分の性格タイプの良い所を活かし、
仕事でつまずきやすい所について理解を深め取り組むことで、
どんな仕事でも自分らしく働くことができますよ。
成長を重ねていけば、いつの間にか仕事との相性も良くなっていくかもしれませんね。

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