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エニアグラム タイプ6の「不安」って?不安を感じにくいタイプ6も含めて

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このサイトは「ストレスな悩みから自由になる」をテーマに、
様々な内容の記事を紹介しています。
よく紹介する性格タイプ論のエニアグラムもそうですね。

その中でも今回は、タイプ6が抱える「不安」について取り上げます。
「私はタイプ6だけれど『不安』が何か、いまいちよく分からない。」
という人もいますので是非参考にしてください。

エニアグラム タイプ6の「不安」は、未来に対する敏感な心理構造

未来がどうなるか予測することはできても、
実際にどうなるかは誰にも分からないものですよね。
だから、どんなタイプであっても全く不安がないということはないでしょう。

未来が不確かなものであるからこそ、明るい希望を抱いたり、
楽観的に考えたりすることもできれば、
「分からないことを考えたってしょうがない」と割り切れるタイプもいます。

しかし、タイプ6にとっては、未来がどうなるかわからないのは
独特の意味を持っていて、とても敏感に反応してしまう心理構造になっているんです。

タイプ6は「自己信頼」についての課題を抱えている

タイプ6は、「自己信頼」についての課題を抱えています。
タイプ6は、本来、意識が「今、ここ」に根ざしていれば、思考がクリアになり、
今起こっていることに対して落ち着きと冷静さを持って対応することができます。
しかし、恐れが強くなるにつれて、思考がクリアでなくなり、
落ち着きと冷静さを失ってしまうんです。

「私は、どうしたらいいんだろう?」
「このままでは大丈夫ではないかもしれない」などと、
タイプ6は、不確かな未来に対して漠然とした気持ちを敏感に感じるようになります。
これがタイプ6にとっての不安ですね。

タイプ6の不安を表す事例

タイプ6の不安が表れる簡単な事例を紹介すると、例えばこんな事があります。

タイプ6であるAさんは、自分の使っているパソコンの調子が悪くなってきたので、
そろそろパソコンを買い替えたいと思いましたが、つい思考がグルグルして悩んでしまいます。

「パソコンも動かなくなってきたし、そろそろ新しいものが必要かも」

「でも、○○万円か~。買ったら貯金がなくなってしまう…。お金がなくなって生活できなくなったら、どうしよう…」

「頑張って働けばいいじゃないか」

「でも、稼げる見込みがないよ…。やっぱりパソコンは我慢した方がいいかも…。」

「でも、このパソコン使いづらいから、ちゃんと買い換えたいのに…」

文字だけでは伝えづらいですが、「考えると不安になる」の繰り返しが
延々と続いてしまいます。これは、とてもストレスなことですよね。

考えても考えても出口が見つからない

誰でも間違えや失敗をしたくないし、より良いものを求めたいから考えることはあります。
通常であれば、ある程度考え尽くせば、あとは自分で決断するものですが、
タイプ6は不安に陥ってしまうと、考えれば考えるほど分からなくなるし、
決められなくなってしまう。
悩んで悩んで思考停止状態(「どうしたらいいかわからない」)で
動けなくなってしまうんですね。

すると、突然脈絡のない決断をしてしまったり、自分では決められないから、
誰かに決めてもらおうとしてしまったりすることがあるんです。

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不安が強くなると悪い方向へ考えてしまう

この思考パターンは、選択や決断だけでなく、
自己評価や対人関係など様々な場面で顔を出します。

実際きちんと仕事をしているにも関わらず、
「私の仕事なんて他人に誇れるようなものじゃない。」などと
自分で自分の評価を下げてしまったり、
挨拶をしたのに無視されたら、「私、何か悪いことしたかな…」などと
自分に対して疑いを持ってしまったりしてしまうんですね。

タイプ6は、余裕があるときは大丈夫ですが、
不安が強くなるにつれて「…でも…」「…しかし…」と物事を悪い方向へ
考えてしまう傾向があるんです。

ここまでが、タイプ6の不安に関する基本的な解説になります。

不安を感じにくいエニアグラム タイプ6とは

しかし、中には、こうした不安を感じにくいタイプ6が存在するんですね。
不安を感じにくい理由は、いくつか挙げられます。
例えば、安定した環境にいるタイプ6はそうですよね。
何が安定なのかはタイプ6によっても異なりますが、その人の精神衛生上、
安定していられる環境であれば、不安を感じにくいのは自然なことですよね。

「不安」より「怒り」を強く感じるタイプ6

他には、不安は感じないけど「怒り」を強く感じるタイプ6です。
タイプ6は感情的に反応しやすいタイプなので、
間違っていることや理不尽なことなどに対して反応的に怒りを表します。
不安を感じて怯えるのではなく、逆に対抗しようと戦うんですね
(そのため、自分をタイプ1やタイプ8と感じる事があります)。

例えば、ルールやマナーを守らない人に対して、感情的に怒って注意することがあります
(あるいは、注意しなくても内心で怒りが収まりません。)。

「不安」ではなく「強くならなければならない」と感じるタイプ6

あとは、自分が強くあろうとしている人も不安を感じにくい場合があります。
例えば、子供の頃に、「頼りになる(信頼できる)存在、
助けになる(支えになる)存在を感じることができなかった。

ならば、「自分がしっかりしないといけない、強くならなければならない。」
などと思うようになった人の中には、不安を感じにくい人がいるんですね。

怒りがあっても、強くあろうとしても、タイプ6にとっては、
いずれも不安から来ているものです。
タイプ1やタイプ8のように腹が座るわけでもなければ、自己信頼があるわけでもありません。
このように、不安を感じにくいタイプ6が存在するんですね。

言葉では語りつくせない部分がありますが、その辺りについては、
ぜひワークショップやセミナーで自己理解を深めたり、
専門家と話をしたりして理解を深めていただけたらと思います。

以上、いかがでしたか?

今回は、エニアグラムのタイプ6について、テーマを「不安」にしぼって紹介しました。
タイプ6についての理解が広がったら嬉しいです。

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