対人関係

「誰もわかってくれない」苦しみから自分を解放するために必要なこと

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「誰もわかってくれない」という状況は、孤独で、希望がなく、とても傷つくものです。
「他者から承認されたい」という心理的欲求が満たされないと人は苦しみます。
それは、仕事や人間関係など至る所で起こります。
場合によっては、うつ病になってしまうほどです。
では、苦しみから自分を解放するためにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは自分が自分の理解者になる

理解を他者に求めているとき、自分が自分を理解していない

もし、自分のことをわかってくれる人がいないのであれば、
自分が自分の良き理解者になってはいかがでしょうか?

自分が自分の良き理解者になるというのは、
例えば、自分自身の想いや願いを否定せず受け止めてあげることだったり、
肯定して実現したりすることです。

他者に自分のことをわかってもらうとしているとき、
知らず知らずのうちに自分自身を肯定していなかったり、否定したりしています。

思い通りにならない人生を否定したり、
受け入れてもらえない自分でも大丈夫だと思えなかったりします。

自分のことを誰よりもわかってあげられるのは自分

自分のことを誰よりもわかってあげられるのは自分です。
誰よりも事情や状況をわかっているし、苦しみも願いもわかっているからです。

例えば、自分のことを大切にしてほしいと思うのなら、
他者にそれを求めるのではなく、求めていることを自分で自分にしてあげることです。
自分ができることを自分にしてあげます。

意外とやっているつもりで、やっていない「自分をわかってあげること」

意外とやっているつもりで、やっていないものです。
「自分で自分を肯定することなんてやる意味があるの?」と思っているかもしれません。

しかし、自分が自分をわかってあげられるようになれば、
大方の問題は消えて無くなります。
なぜなら、他者からわかってもらわなくても大丈夫になるからです。

実は、他者からわかってもらえないと苦しんでいるときに、
最初にするべきことは、どうやって他者からわかってもらうとするかではなく、
自分で自分をわかってあげようとすることなのです。

次は相手を理解してみる

自分を理解できると相手も理解できる

あなたが「自分のことをわかってくれない」と相手に対して思っているとき、
あなた自身は相手のことをわかっているでしょうか?

もし、あなたがあなた自身の良き理解者になることができて、心に少し余裕ができていれば、
自分も相手を理解していなかったということに気づけるかもしれません。

なぜなら、これまでは自分のことをわかってもらうとする気持ちが強いあまり、
相手の事情や思いを理解しようとする余裕がなかったからです。
自分の中にあるつらい気持ちや悲しい気持ちがいっぱいになってしまって、
相手に目を向ける余裕がなかったかもしれません。

自分を理解できると取引や綱引きをやめられる

もし、「私をわかってくれない人のことを、どうしてわかってあげなければならないの?」
と思っている時、あなたはきっと頭の中で相手との取引を考えているかもしれません。
(「あなたが先に私のことをわかってくれたのなら、私もあなたを理解してあげてもいい。」)

「相手から理解されたければ、まずは相手を理解しましょう。」とよく言われるのは、
「こういった取引や綱引きから得られるものはありませんよ」
ということを言いたいのです。

綱引きをしている限り、相手との争いや摩擦はなくなりませんし、
相手から得たいと思っているものは手に入りませんよということを言いたいのです。

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「誰もわかってくれない」から自分を解放する

自分を解放してくれるのは「あるがままの現実」

「誰も私をわかってくれない」というのは、噛み砕いて言うと、
「誰も私が思っている通りにわかってくれない」というものです。
私のことを否定せず、受け入れてほしいというのは、
あくまで「私の望む範囲で」ということです。

しかし、実際には、こちらの都合の良いようにわかってもらえないから
苦しむようになっています。
つまり、それはあるがままの現実を見ていないということでもあります。

あるがままの現実を自分の解釈によって受け止め、
その解釈(=考え)を信じているということです。
「誰もわかってくれない」という思い(=考え)から自分を解放することができるのは、
あるがままの現実を見ることです。

自分の考えを信じると苦しむ、信じないと苦しまない

あるがままの現実とは、例えば、自分の解釈をつける前にあるものであったり、
自分の解釈を信じていない時に見えるものであったりします。
つまり、「誰もわかってくれない」という考えがない時に見えるものです。

何が見えるでしょうか?
「誰もわかってくれない」「私はわかってもらう必要がある」という考えがなければ、
あなたはどうなりますか?

もしかすると、さっきまで相手に感じていたストレスがないかもしれません。
相手にわかってもらうと怒っていた自分がいないかもしれません。

大切なことは、起こった出来事は変わらないのに、
「誰もわかってくれない」という自分の考えを信じているときは苦しいけど、
考えがないとき(信じていない時)は苦しまないという違いをよく理解することです。

それは、他の誰にもできない、あなた自身にしかできないことなのです。

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