知識・知恵

仕事のストレスを発散できない時におすすめするたった1つのこと

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仕事や職場はストレスを感じやすい所でもありますね。
仕事や職場のストレスを発散したり、
解消するための方法は色々と紹介されています。

癒しという言葉は、ある意味現代人にとっての大きなテーマですね。
みなさんも自分にあったストレス解消法を探していると思いますが、
ストレスが発散できずに困っている人もいるのではないでしょうか。

今回は、ストレスが解消できなくて困っている人に、
この記事をお届けします。

まずはストレス発散方法のおさらいをしよう

最初に一般的に紹介されているストレスの発散方法を
おさらいしてみましょう。

もしかすると、自分が気づいていなかった
ストレス解消の方法が見つかるかもしれません。

ストレスの発散方法や解消方法は実にたくさんあるので、
確かにいろいろと試してみるという方法もあると思います。

まずはストレスの発散方法を大まかに2種類に分けてみました。

溜まっているものを吐き出してスッキリする方法

「ストレスが溜まってくる」という言葉にもあるとおり、
ストレスになると何かモヤモヤしたりイライラして
自分の中で充満してきますよね。

エネルギーが自分の中で循環せずに滞ってしまうと
溜まってしまいます。

溜まっているものを吐き出してスッキリすることで
自分の中のバランスを整えることができるようになります。

1.声を出す

声を出すということはストレスを吐き出すような効果があります。

友人とのおしゃべり・会話で気持ちを話すことで
ストレスを内に溜め込まずに吐き出すことで
スッキリすることができます。

カラオケで声を出して歌うことで
自律神経を整えることができると考えられています。

古典的ですが夕日に向かって「バカヤロー!」と
叫ぶこともそうなんですよ。
内に溜まってストレスなエネルギーを
声に乗せて外に吐き出してあげるんです。

笑うことも心身の健康法として認知されていますよね。

2.身体を動かす

身体を動かすことは、ストレスで緊張した部分を
和らげて血の巡りを改善し、リラックスする効果などがあります。

身体にアプローチする方法は程度によって様々です。

凝った部分をマッサージやツボ押ししてあげることもそうです。

ストレッチや体操、ヨガなどで身体を
柔らかくしてあげて血の巡りをよくすることもそうです。

散歩、ジョギング、ランニングで
身体を動かしてあげることで
身体に酸素を供給する身体づくりをすることも効果があります。
(ガムを噛んでアゴを動かすことで脳に刺激を与えることもできます)

そして、スポーツなどで思いっきり
身体を動かしてあげることで気持ちを
高揚させることができますね。

意外に思うかもしれませんが呼吸もそうです。
呼吸では新鮮な酸素を摂り入れることに
意識がいきがちですが、
実はまずはしっかりと吐き切ることで
溜まったものを吐き出すことができます。

他に掃除をするということもそうなのですが、
掃除をすると身の回りがスッキリして
気持ちもスッキリする相乗効果があります。

3.書く

書くことの効果はいくつか挙げられますが、
まずは自分の考えを紙に書き出すことで、
頭の中を整理整頓することができます。

頭が落ち着いてくると気持ちも落ち着いてきます。
気持ちが落ち着いてくると
問題の原因や解決方法が見えてくるようになります。

次は、ただ書くというシンプルな作業に
集中することで頭の中を静かにする方法です。
写経などがそうですね。

他には、ブログ(日記)やSNSに
自分の気持ちを吐き出すという方法もあります。
身の回りの人には言えないことを
ネットの中に吐き出すことで気持ちを発散しています。

4.脳を休める

ストレスなときは脳がいつも以上に
負荷がかかっている状態です。

脳を休めることでストレスが
軽減されると言われています。

思考を鎮めるという言い方でもあるのですが、
瞑想(坐禅だけでなく)をすることで
頭の中に静けさを感じることができるようになると
ストレスも軽減されてきます。

寝る(睡眠)ということも
脳の活動をペースダウンする効果があります。

欠乏しているものを取り入れて回復する方法

ストレスがかかってくると
自分の中でエネルギーや幸福感などが
欠乏していってしまいます。

そういった必要なものを
自分の中に取り入れることで
心身のバランスを取り戻していきます。

必要なものが満たされてくると
自然とストレスも解消されていきます。

1.酸素(空気)

ストレスで身体が緊張しているときは
呼吸が自然と浅くなりがちです。

酸素が不足していると心身に良い影響がありません。

深呼吸を意識的に行うことで、
新鮮な酸素を摂り入れるようにすると
身体のエネルギーが循環し始めます。

頭がスッキリし、気持ちも落ち着いてきます。

生きていく上で当たり前すぎるため、
意外と忘れがちになってしまう呼吸。

最もシンプルですが、
普段から自分の呼吸に気づくということは、
ある意味難度の高い方法です。
しかし、できるようになると効果の恩恵は大きいです。

2.栄養

栄養バランスが崩れたり、
必要な栄養が不足すると
ストレスになりやすいと言われています。

いわゆる健康はストレスにも大きな影響を与えています。

栄養に関する考え方は、
栄養学からマクロビオティックまで
幅広いものがありますので
ご自身に合うものを選んでいただきたい。

まずお勧めしたいのは中毒性のある物は
摂らないようにすること
です。

なぜなら、カフェイン、アルコールなどは
一時的に気分に影響を与えてくれますが、
依存しやすいので返って悪影響を及ぼす危険性が高いためです。

また、匂いも気分を落ち着かせてくれたり、
高揚させてくれる効果があります。

ハーブやアロマなど
身体に良い香りを摂り入れることは
精神に良い作用を与えてくれる
ことがわかっています。

そして、心の栄養という意味では「印象」もそうです。

他者からポジティブで肯定的な
フィードバックをもらうことは
自己肯定感が生まれる良い効果があります。

励ましや褒めてもらうことで
やる気(モチベーション)が高まってきます。

3.環境

自分にとって快適な好ましい環境をつくることで
ストレスを感じにくい生活を送ることができるようになります。

環境には人的環境と物的環境があります。

人的環境は人間関係や人付き合い。
好きな人と関わることができると
ストレスのない生活が送れるようになります。

物的環境は、生活空間や仕事空間に
自分の好きなものを置いり、
快適に過ごせるように作り変えることです。

家族の写真を置いたり、
植物を置いたり、
デスクの周りを整理整頓したり、
動線を考えたレイアウトを作ったり、
自分が快適に過ごせるような環境をつくります。

4.体験

体験は自分の中を幸福感や癒しの感覚で満たしてくれます。

好きなことしたり、感動することは、
とても豊かな影響を与えてくれます。

音楽には癒しや気分を高揚させる効果がありますし、
旅行では非日常感を味わうことによって
ストレスを解消させてくれます。

リラクゼーションの方法も様々で
温泉や入浴で身体をリラックスさせたり、
豊かな緑や自然の中に身を置き、
触れることも効果的です。

スポーツ、芸術鑑賞、エンターテイメントは
見る人に喜びと感動を与えてくれます。

趣味は自分の好奇心やワクワクした気持ちを
引き出してくれますし、
思い通りにならない日常から距離を取ることができます。

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ストレスを発散するときに気をつける2つのポイント

1.自分のストレスはどのようなものなのか気づくこと

ストレスを発散する方法はたくさんありますが、
どの方法が今の自分に効果的なのかは
見極める必要はありますよね。

そのためには、自分のストレスが
どのようなものなのか気づく必要があります。

例えば、溜まっているものを吐き出す必要があるのに、
摂り入れることに意識を向けてしまうと
効果がないどころか逆効果になってしまう可能性があります。

人から理不尽なことを言われて怒ることを我慢したとき、
まずは自分の正直な気持ちを吐き出してスッキリした方がいいのに、
無理にポジティブ言葉(「私は大丈夫」「なんとかなる」など)を
取り入れようとしても、逆に自分を苦しめてしまうかもしれません。

例えば、足りないものを補ってあげる必要があるのに、
さらに放出することに意識を向けてしまうと
同じく逆効果になってしまいます。

仕事で頑張り過ぎて疲弊しているときに、
本当は静かな環境でゆっくり休んだ方がいいのに、
気分を持ち上げようと飲み会やカラオケなどで騒いで
エネルギーを消費することはかえって疲弊を呼んでしまいます。

デスクワークが多くて身体を動かした方がいいのに、
好きな映画を見て1日を過ごすことは
必ずしも効果的なストレスの発散になるとは言えません。

 

2.「ストレスを解消すること」と「快楽に走ること」の違いを理解する

そして、気をつけたいことは、
「ストレスを解消すること」と「快楽に走ること」の
違いを理解すること
です。

ストレス発散と言って、ついついやり過ぎてしまったり、
身体に良くないことをしてしまうことは、
ストレスの反動が生まれたり、
別のストレスを生んだりする危険性があるからです。

ストレスを解消するということは、
心身のバランスを整えることを目的とした
意識的な取り組みになります。

逆に快楽に走ることは衝動的な反応です。
一時的な気分の発散にはなりますが
中毒や依存につながりやすく、
返ってやり過ぎで良くない状態に
なってしまう危険性があります。

見分け方として、まずは
「身体に良いか悪いか」「中毒性があるかどうか」
という基準を持つことがお勧めです。

たばこ、お酒、カフェイン、ジャンクフード、
ギャンブル、セックスなどなど、
ストレスになればなるほど
中毒的になりやすいものは注意する必要があります。

ストレスがないときには無くても平気なのに、
ストレスになると制御が効かなくなってしまって
心身を痛めつけてでもやり続けるようになってしまうからです。

快楽や快感が悪いわけではなくて、
自分の身を危険に晒してしまうほど
コントロールを失ってしまうことが危険なのです。

「それでもストレスを解消できないので何とかしたい」と思っている人

さて、ここまではストレスの
発散方法についておさらいしてきました。

本題は「それでも解消できないので何とかしたい」
と思っている人にお届けしたいことです。

まず、これだけストレスを解消する方法があるのに、
できない理由を2つ挙げます。

ひとつは「できることならやりたいのに、
できなくて困っている人」の場合、
そもそもストレス解消するための
具体的な行動までたどり着けない壁があります。

例えば、ヨガをしたいと思っているとき、
自分とヨガの間に壁があるため、
行動が阻害されてしまっているんです。

もうひとつは「ストレスを生む問題そのものが
解決していないので繰り返しストレスになってしまう人」の場合、
ストレス解消をやってはいるし、
やれば解消するんだけど、また戻ってしまう。

例えば、デスクワークで腰痛がつらいから、
マッサージをしてもらって調子が良くなったけど、
数日すると結局また腰痛が戻ってきてしまったのは、
継続的に身体をケアしないために
腰痛の問題が解決していないからです。

他には、苦手な上司に嫌なことを言われて
ストレスになったから、
週末は好きなライブを見に行って
気分サッパリして帰ってきた。

週明けで気分良く出勤したのに、
上司に批判されて
やっぱりストレスになってしまうのは、
そもそも上司との関係の問題が
解決していないからですよね。

ストレスを解消できない背後にある1つのことに気づく

やりたくでもできなくて困っている人も、
やっているけどストレスが繰り返しやってきてしまう人にも、
共通していることがあります。

それは、「ストレスの背後にある考えを信じている」ということです。

ヨガに行きたいけど「時間がない」
「お金がない」「気分が乗らない」といった
考えを信じていると行動ができなくなってしまいますし、
上司は「私を批判している」「私に厳しい」
などといった考えを信じていると、
上司との関係で事あるごとに
ストレスを感じるようになってしまうのです。

こういった頭の中に浮かんでくる考えを信じること
「ビリーフ(belief)」と呼んでいます。
このビリーフがあるために、ストレスを解消したくてもできないのです。

もし、あなたがストレスを本当に解消したい
と思うのであれば、
ストレスを生み出す考えを見つけて
取り組むことをおすすめします。

ストレスになる考えを信じているとき、
可能性が見えなくなっている自分がいるはずです。

ヨガに行きたいけど「時間がない」
「お金がない」「気分が乗らない」
といった考えを信じていると、
ヨガに行けない理由ばかりに
意識が向くようになってしまうのです。

また、可能性だけでなく
現実が見えなくなってしまいます。

上司は「私を批判している」「私に厳しい」
などといった考えを信じていると、
上司の批判的で厳しい態度ばかりに
目が行くようになってしまって、
優しくしてもらった出来事や
ただアドバイスをしてくれている事実に
気づくことができなくなってしまうのです。

ストレスを解消したいと思っている
私たちにできることは、
まずストレスを生み出す考えを見つけて、
その考えが本当であると信じていると
ストレスになることに気づくことです。

そうすれば、「もしかしたら、
今まで信じていた自分の考えは
本当ではないのかもしれない。」
と思えるきっかけになります。

「時間がないからヨガに行けない」
というのは本当ではないかもしれないと
気づくことができたら、
時間を見つけることができるかもしれないし、
自宅でもヨガができないかと
可能性を探ることができるようになるかもしれません。

「上司は私を批判している」というのは
本当ではないかもしれないと
気づくことができたら、
あのとき上司が言っていたことを
ありのままに見直してみようとするかもしれません。
(その結果、ただ彼は事実を伝えていただけだとわかるかもしれません)

そして、最終的にストレスになる考えから
自由になったとき、ストレスがない自分に気づきます。

「あれ?なんで自分はストレスだったのか?」
と思うかもしれません。

それは、まるでストレスだった自分を
忘れてしまったかのような感覚かもしれません。

あるいはストレスが自分を
手放してくれたかのような感覚かもしれません。

あまりにヨガをすることが
当たり前だったかのように
スッキリした気分で取り組むことが
できるかもしれないし、
ヨガをする以外にも
方法があるじゃないかと
閃いたような明るい気持ちに
なるかもしれません。

または、上司が自分に言っていることが
あまりに事実であることに
逆に笑ってしまうかもしれませんし、
上司は私に厳しいのではなくて、
ただ仕事をうまくやり遂げようとしている
ことに気づくかもしれません。

そうすることで、私たちは
健全な選択をすることができるようになります。

いかがでしたか?
なかなかストレスがなくならないと
困っていたときには、
この記事の内容を参考にしてください。

ビリーフに取り組むための
方法や具体例については、
今後も紹介していきますので、
そちらも是非参考にしてください。

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