対人関係

共働きで家事をしない妻なのに、夫が幸せでいられるのはなぜ?

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結婚生活でトラブルになるのが、「家事を誰が担うのか?」という問題ですね。
多くの家庭では、妻が家事を担うか夫婦で分担しているのが現状ですが、
中には、妻が家事をしないために夫が家事をしているケースがあり、
妻の非協力的な態度によりストレスで離婚を考える人もいるくらいです。

だらしない妻に悩む夫にお勧めする内容を紹介します。

「妻が家事をしない」その現実が夫に教えてくれること

家事をしない妻にうんざりする夫

夫であるAさんは、妻と子供の3人家族です。
夫婦共働きで、妻は育児のため、できるだけ残業せずに帰ってきます。
Aさんは、仕事で帰りが遅くなることもしばしばですが、
疲れて帰ってくるとまず部屋の散らかり様を見てイラっとしてしまいます。

そして、夕食は用意されておらず、シンクに残された食器を見て、
またイラっとしてしまいます。
洗濯物は積んだまま、お風呂もトイレも掃除されていません。
妻は、ゴロゴロしながらテレビを見ているか、すでに寝ているのが日常です。

Aさんは、家に帰るのが嫌になるくらい、
毎日見たくない光景を見せられて疲れてしまっていました。

普通、このような状況に対して夫が考えることは、「妻はだらしがない」
「妻にもっとちゃんと家事をやってほしい」「妻は人(夫)に迷惑をかけるべきでない」
といったことかもしれません。

「妻は家事するべきだ」という考えを信じると苦しむ

「妻が家事をしない」その現実が夫に教えてくれることは、
「妻は自分勝手で、思いやりがなく、無責任だ」ということではないんです。

「妻が家事をしない」その現実が夫に教えてくれることは、
実は、「妻は家事するべきだ」という考えを信じると苦しむということなんですね。

なぜなら、現実に妻は家事をしていないからです。
注意しようが、説得しようが、怒ろうが、部屋は片付かないし、
食器はシンクに置きっ放しだし、妻はゴロゴロしているのが現実なんです。

こうした目の前で起きている現実に対して異を唱える(「妻は家事をやるべきだ」)と、
ストレスを感じるようなメカニズムになっているんです。

家事のあり方に正解はない。あるのは苦しむか苦しまないか。

自分の正しさを証明するために妻をコントロールしようとする

私たちが苦しむのは、物事を正しいか間違っているか、良いか悪いか、
という二元論で考えてしまう癖があるからなんです。

「私の方が働いていて忙しいのに、彼女が家事をやらないのはおかしい。」
「部屋が散らかっているのに、片付けないなんて間違ってる。」
「養っている上に、家事までやらせるなんて不公平だ。」などと考えるとどうなるでしょうか?
苦しいし、怒りを感じるし、ストレスですよね。

通常、私たちはこのストレスをなくすために、ありとあらゆる手段をとります。
妻がいかに間違っているか、注意や説得を試みますし、
自分が家事をやってみせることで妻が家事をするよう促します。

場合によっては、浮気や別居、離婚といった手段をとることもあるんです。
ですが、いずれの手段もうまくいかないのは、
家事をやらない妻に対するストレスで行動しているからなんですね。

家が快適な状態でないと問題を感じるのは誰か

妻がやろうが、夫がやろうが、分担しようが、家事のあり方に正解はありません。
あるのは、苦しむか苦しまないか?ストレスかストレスでないか?の違いなんです。

家事をやらない妻に対して、家事をやるべきだと考えるのは正解ではないんですね。

実際、部屋が散らかっても、食器を洗わなくても、妻は不満や問題をそれほど感じてはいない、
苦しでいなければ、ストレスも感じていないんです。

では、誰の問題かというと夫であるAさん自身の問題なんです。
なぜなら、家が快適な状態でないと問題を感じるのは、誰よりもAさんなのですから。

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どんな人生を送りたいか

自分が正しいのと、自由であるのと、どちらがいいかということ

結局、この問題を片付けることができるのはAさん自身です。
ここで、もし、「では私が悪いの?」「私は間違っていない!」などと考えるなら、
二元論的な考えで苦しむことになります。

苦しみやストレスを終わらせるために大切なのは、
「自分が正しいと信じて苦しむか、自分の考えから解放されて自由に生きるか、
どっちを選びたいですか?」ということなんです。

結局のところ、どんな人生を望んでいるんでしょう?
妻に対して「こうあるべきだ」と怒りを抱える人生と、
部屋をきれいにして気持ちの良い光景を目にするのが好きな人生と
(部屋をきれいにするのは、誰のためでもない自分のためです)。

最後に、この問題についてお勧めする引用句を紹介します。

現実というのは、長い間来る日も来る日も、私がお説教しようが、文句を言おうが、お仕置きをしようが、靴下は床に脱ぎ散らかされていたということなのですから。子供たちに靴下を拾ってほしければ、拾うべきなのは、この私だったのです。第一、子供たちは、床に散らかっている靴下に何の不満も感じていないのです。ということは、誰の問題かというと、私の問題です。私の人生を困難なものにしていたのは、靴下そのものではなく、それについての私の考えだったのです。

それでは、誰が解決する問題でしょうか?やはり、私です。自分が正しいのと、自由であるのと、どちらがいいかということです。子供たちのことを考えなければ、自分で靴下を拾うのはわけもないことでした。(中略)誰のためでもない、自分のためにです。すべきことというよりも、靴下を拾ってすっきりとした床を見ることが楽しみになったのです。 ーーー『ザ・ワーク~人生を変える4つの質問』より

自分をストレスにする考えに問いかける

人生を困難なものにしている自分の考えに取り組む方法として、
4つの質問と置き換えからなるThe Workをお勧めしています。

これは、自分をストレスにする考えに対して問いかけ、
真実を探求することで、ストレスから解放されるための方法です。
The Workについては、下記の記事や書籍で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

  • 「妻が家事をしない」その現実が夫に教えてくれることは、実は、「妻は家事するべきだ」という考えを信じると苦しむということ
  • 目の前で起きている現実に対して異を唱える(「妻は家事をやるべきだ」)と、必ずストレスを感じるようなメカニズムになっている
  • 私たちが苦しむのは、物事を正しいか間違っているか、良いか悪いか、という二元論で考えてしまう癖があるから
  • 苦しみやストレスを終わらせるために大切なのは、「自分が正しいと信じて苦しむか、自分の考えから解放されて自由に生きるか、どっちを選びたいですか?」ということ
  • 自分をストレスにする考えに問いかける4つの質問と置き換えからなるThe Workがお勧め
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